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米債務上限問題 本日採択に向け調整中

 

2011年8月2日(火) 8:45
From:IIO株式投資クラブ 西雅文

 

ロイターが伝えるところによると、米債務上限法案の採決は米東部時間1日午後6時30分から8時(日本時間2日午前7時30分~9時)に行われる見込みです。

バイデン米副大統領は、下院民主党と2時間半にわたり協議した後、債務上限引き上げ法案が議会を通過するとの見方を示しています。

米債務上限問題は合意形成されたものの、まだ議会での法案通過はこれからです。

ちょうどこの記事を書いているときに手続き中といったところです。

2011年8月2日が期限なので、上院も8月2日中に採決を実施する可能性が高い。

米債務上限法案が米議会を通過したら、しばらくは底堅い展開になると思われます。

一方、昨晩のNYは続落となりました(下図赤丸部)。

現在値 12,132.49 ↓
前日比 -10.75 (-0.09%)

2011年8月2日-NYダウ
(チャートSBI証券より引用)

下髭が長い陰線となり、下げ止まり傾向です。

一時市場最安値を窺っていた米ドルも下げ止まり傾向です。


2011年8月2日-米ドル
(チャートSBI証券より引用)

したがって、予定通り米債務上限引き上げ法案が採択されたら、本日の日経平均も底堅い展開になると思われます。

ただし、昨日(2011年8月1日)の日経平均は先物の上昇に追随して、NYダウに先導して上げました。

通常、NYダウが日経平均に先導するのですが、米債務上限問題の混乱で逆になっています。

ということはつまり、変調相場となっていると思って良いでしょう。

変調相場のときは、NYダウや米ドルの動向に、日経平均が追随するとしてトレードを計画するのは不都合です。

しかし、日経平均も米債務上限問題で値動きが決まるのは間違いないので本日、米債務上限法案の採決の可能性が高いならNYダウ同様底堅い展開になると思って良いでしょう。

IIO流株式売買ソフトはカウンタートレンド(逆張り)システムのバージョン15で既に利が乗っています。

ソフトより不利に仕掛けるのはお勧めできません。

したがって、ここは見送って次のチャンスを待つのがスマートです。

買い建てを持っている方は現時点の判断では、ソフト通り手仕舞いで良いと思われます。

追加情報

下院、債務上限法案可決

2011年8月2日(日)8:52
From:IIO株式投資クラブ 西雅文

読売新聞の報道によりますと、米連邦政府の債務上限を引き上げる問題で、米下院は債務上限の引き上げと財政再建策をセットにした法案の採決を行い、269対161の賛成多数で可決したようです。

上院での可決も確実とみられていて、オバマ大統領が署名し、本日(2011年8月2日)法案は成立する見通しとなっています。

2・4兆ドルの財政赤字削減策と同規模の債務上限引き上げを2段階にわたって実施します。

これで本日の日経平均も底堅い展開になる確率が高まりました。

ただし、昨晩のNYダウが下げています。

少し様子を見て、トレード判断したいところです。

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